初めまして。セイコー建設有限会社の代表、高谷 智です。私たちの会社は昭和63年9月3日(1988年)に設立されて現在に至ります。
他の住宅販売メーカー様と比べると小規模で頼りなく感じる方もいらっしゃると思いますが、「販売中心」の営業体制よりも、一生に一度の大きな買い物と言われる「家」の場合は金銭的な面だけではなく、性格的にも、他の商品とは異なるため、「お客さま中心」を優先するためには私どものような小規模体制の方法が一番だと感じています。
「家」は「人が住み、人が育つ場所」です。人生を支える大きな役割を果たすものを購入する際には、ゆっくりと夢を膨らませ、納得がいくまで考えたいのが当然ではないでしょうか？

企業の販売サイクルにお客さまが当てはめられる事は決してよくない事だと私たちは考えています。

また、最近ではシックハウス問題など「家と健康の関係」が注目されています。やはり添加物だらけの家では駄目だったんですね。「健在＝食材」と言われますが、口に入れる食材と同じように家づくりも安心できるものを選びたいですよね

子供の成長、家族の人間関係、近隣、地域、社会とのかかわり・・・「家」ではさまざまなことが育まれます。そして、それは永遠に続くと考えられます。特に子供の成長の基盤と言うものは通常の場合「家」であり、そこで家族との触れ合いも含めて多くのものを感じ取り、育っていきます。今、家づくりを考えられてる皆さまにも、「家族との触れ合い」「大人になって気付いた親の偉大さ」があるはずです。

私たちはお客さまもスタッフ同様大切な仲間と考えております。そんな大切な仲間のために「技術」などのハード面はもちろん、「人間関係」というソフト面も提供していきたいと考えております。

お客さまと私どもの気持ちを一つにすることが重要です。「家づくり」は我々の畢生（ひっせい）の仕事、つまり一生涯の仕事です。

「家づくり」はご縁。ぜひ皆様方とのご縁がありますように。